株式会社3sun
代表 下川 諒
なんで[3sun(サン)]という名前にしたの?
ということをよく聞かれるのでまずは名前の由来から
お店のコンセプトは「きてくれた人の心を明るく照らす太陽のようなお店」
童話「太陽と北風」の、太陽のようなお店です
行くと元気になる
「なんか今日1日色々とあったけど、3sunにきたら楽しくなっちゃって、なんか嫌なこととか忘れた笑」
そんな風に言ってもらえるお店になりたいなと
そしてそこになぜ3が入っているのかと言うと、
1や2は点や線でしかないけれど、3になってはじめて面が完成する
3はすごくバランスのいい数字であり縁起がいい数字とも言われています
その数字の日本語読みの「3(サン)」と英語で太陽を意味する「Sun(サン)」を合わせて「3sun(サン)」
…とかなんとかいってますが要は小さい頃から3が好きなんです笑
理由はいつだってシンプルです笑
ちなみに3sunのシンボルマークになっている太陽のマークは、僕が世界一周している時に感銘を受けたメキシコの「アステカカレンダー」をモチーフにしています
作ってくれたのはその旅の最中にエジプトを一緒に旅した「まおさん」
今回このサイトを新しく作り直してくれたのも「まおさん」です。出逢いに感謝です
世界一周の旅を経て、紆余曲折を経て、
自分なりに日本になにか、恩返しができる生き方をしたいなと考えて始めたのが「太陽酒場 3sun」です
居酒屋を始めようと思って物件を探し始めて、1件目にみつけた、運命のお店
「北斗の拳」に出てくる廃墟のようになっていたバーの居抜き物件は、僕の目には宝の山にうつりました
お店をやると、心に決めて動き出してからイメージし続けた全てがそこにはありました
ここでやる!ここからまた、人生再スタートする!
そんなワクワクを胸にお店を始めました
とはいってもバーで働いたこともなければ、ほぼバーらしいバーにいったこともない自分が、急に突然そんなオシャレなお店をやるのは難しい
だからやりたかった居酒屋とバーの中間の「酒場」を目指そうと決めました
映画「パイレーツオブカリビアン」に出てくる海賊が木の樽で高々と乾杯して、
ヨーホーとか言いながら歌って踊って楽しく飲んでいる、そんなイメージが僕の中での「酒場」です笑
まず、なんといっても自分がお客さんとしてもいきたいと思えるお店を作ろうと
日本一美味しいお店を目指すのは難しい
でも、日本一楽しいお店は創れるんじゃないかと
笑顔日本一のお店なら目指せるんじゃないかと
そう思って動き出しました
オープンからずっとお店の前に掛けている看板のメッセージの最後の締めくくりが「今日も楽しく!」と書き続けている理由はそこにあります
楽しいは嘘をつかない
自分に嘘ついたら、苦しくなっちゃうし、真面目にやっても辛くなる
やっぱり楽しく生きるが最強!というか敵なし!無敵!だと思っているのでここはすごく、大事にしています
そこから一歩一歩歩き出して、それこそお酒の並べ方から、お客さんや周りの方々に教えて頂いてほんとに一歩一歩、進んできました
自分が今ここにいること
この日本に生まれたこと。今、この場所で生きていること。なにか意味があることだと思っています
僕が一番大切にしていること
それはなんのためにやっているのかということ
僕は世界一周している時(2008年5月2日〜2009年11月14日。当時22歳~23歳)、本気で日本を元気にしたいと思って、旅をしながらブログと動画発信をしていました
それは過去に、生きている意味がわからなくなった高校生の時の自分がいたからです
高校生の時あんなに辛い時間があったけれど、それでもいろんなモノ、コトに出逢い自分はこんなに楽しく生きられるようになったよ!
今が辛くても、これから先の生き方1つで、人生はいくらでも変わっていく
あの頃の自分と同じように今、辛い人はたくさんいると思う
だからこそこうして、そんな状況からでも一歩一歩進んで、楽しく生きてるやつがいるってことを伝えたかった
生きることは楽しいことだと
生きていれば、人生はどのようにも転んで変わっていくと
伝えたかった
どんな人生にも意味がある
僕はそう思っています
人生は想いひとつ。出逢いひとつで劇的に変わる
今がどんなに落ち込んでいたって、
あの人あんな過去を持っていても、今、あんなにキラキラ輝いて生きているんだ
あんなに楽しそうに生きているんだ
そんな「出逢い」1つで勇気を持って、今日ここから、生きていける活力が湧いてくると思うんです
自分にももしかしたら、できるかもしれない。そんな風に考えて、行動するきっかけになるかもしれない
その行動が、その人の人生を変えるかもしれない
そんな可能性が1つでもあるなら発信し続けようと
旅から戻り、表現方法を変えて今は、飲食店になりました
でも根本は変わらないんです
やりたいことは、日本を元気にすること
だからこそ今、大切にしていること、想うことは、
大人が心から楽しんで働くこと
誰かにやらされてとか、世間体がどうとか、周りの目がどうとか、そういうことじゃなく、自分で選んだその生き方で、心から楽しんで生きている姿
それがすごく、大切だと思っています
家に帰ったとーちゃんが、最初に言う「疲れた」の一言
その言葉を毎日毎日聞かされた子供は、大人になるのって、つらいことなんだな、大人になんてなりたくないなって思うそうです
かと思えば、ティッシュ配りのお兄ちゃんであっても、レジ打ちをするお姉ちゃんであっても、楽しそうに仕事をしている姿を子供が見たら、将来なりたい職業のリストに入るんです
なにをやっているかではなく、なんの為にやっているか
今やっている仕事が「作業」になっているのか、「志事」になっているのかの違いだと思います
要は、この仕事を通じて人に喜んでもらおうという気持ちがあるのかないのか
それがとても、大切だと思います
輝く大人が働く場を作る
そこで人間力を磨き人として成長する
磨いた人間力を使って、笑顔を増やす。幸せを広げる
そして、どうせやるなら、楽しくやる
遊びだって本気でやらないと、楽しくない
ギャンブルだってなんだって、本気でやるから熱くなるんです笑
仕事を遊びのように、本気で打ち込む
人の笑顔をみるのって、一番嬉しいことです
幸せってそんな、シンプルなことの積み重ねだと思うんです
その為に、今、ここで全力を出す
笑顔は笑顔の、波紋を広げる
「僕、将来大きくなったら、あそこで働きたい!
だって、あそこで働いてる人たちみんな、すっごい楽しそうだもん!」
そういってもらえるような笑顔溢れる、
日本一楽しいお店
日本一ありがとうに溢れるお店
日本一笑顔のお店
目指して、これからも精進していきます
輝く大人が今の日本を創り、その姿をみた子供達が、これからの日本を創っていく
日本を元気にする為に
今ここ、全力で楽しんで、たくさんたくさんチャレンジして、これからも顔晴っていきたいと思います
世界一周旅行のブログ